ソデイカ漁
  • May 20th, 2010

    ソデイカはエギをつけた旗竿を数十本流して釣上げられます。

    午前4時半頃に旗をを投下し、午後から回収を始めます。旗竿には夜光ライトを付けているので、夜も回収することができます。

    ときには高級な外道として、メバチマグロやメカジキがエギを飲み込んで上がってくることがあります。

    与那原所属の船の多くは冷凍設備を装備していますから一航海は約一月です。

マグロ漁
  • July 05th, 2011

    5月から10月の闇夜の間はマグロ漁が盛んです。

    暗くなるころ、シーアンカーで船を流れに乗せ、集魚灯でトビイカを集めます。それを生エサに一本釣りで夜明けまでマグロを狙います。

    キハダやメバチマグロ他メカジキやシイラなど大物が上がります。

    水上げされたマグロは県内の企業をはじめ、県外の卸売り市場へ空輸されることもあります。

ヒジキ漁
  • May 11th, 2010

    毎年3月から五月中旬の間に一年間で育ったヒジキが刈り取られます。

    ボートで近くの藻場へ行き一日1.5〜2トンのヒジキが運ばれてきます。

    水上げされたヒジキは港内の加工場で砂その他のゴミを洗浄し、高圧で煮られ、乾燥させて製品化されます。

    与那原のヒジキは肉厚で歯ごたえがあり、全国でも人気商品です。